断食の効果を最大限に発揮するための断食前の準備食ってどんなもの?
断食前の準備期間の食事に少し気を遣うだけで胃を小さくして空腹感を感じにくくしたり断食に向けて体調を整えたりといった断食の効果をより高めることにつながる準備をすることが可能です。
準備食に変える期間は断食する日数と同じ日数なため1日断食であるプチ断食をする場合は前日だけ準備食を食べる感じでよいです。
具体的にどのようなものを準備食として食べると断食の効果が高まるのか詳しく解説していきたいと思います。
和食派の方
準備期は胃を小さくするためにも食物繊維が多くてカロリーが少ないものを少量食べるのがおすすめです。
和食派の方は玄米、玄米が苦手なら白米に雑穀を混ぜて炊く雑穀米で食物繊維量を増やすのがよいでしょう。
同じ量のごはんを食べても玄米だったり白米に雑穀が入っていたりすると食物繊維が豊富なため糖の吸収速度が遅くなり血糖値の上がりを緩やかにするためとっても太りにくくなります。
また玄米や雑穀米はよく噛むことになるので消化液を適切に分泌させるためダイエットやデトックス効果があります。
同じ量を食べても白米に比べて玄米や雑穀米の方が満腹感を得やすいため食べすぎ防止に胃を小さくする方法としてよいです。
おかずは豆製品を積極的に摂るとよいので味噌汁・豆腐・高野豆腐・納豆など発酵食品を取り入れるようにすると腸内環境がよくなり主菜・副菜でビタミンやミネラルなどを摂るとさらに体調が整います。
洋食派の方
洋食派の方は白い砂糖が入っていないフルーツグラノーラがよいでしょう。
フルーツグラノーラも同じ原理なのですが注意点があります。
市販のフルーツグラノーラの多くは砂糖がたくさん入っています。
精製された白い砂糖が使われているものはかえって太ることがあるため避けた方がよいでしょう。
今は自然食品が流行っているためちょっと高いお金を払えば黒糖やきび砂糖やはちみつを使った身体に優しいものが手に入ります。
ちなみに一般的な市販のフルーツグラノーラの100gあたりの糖質はこのくらいです。
100gあたりの糖質
A社 | 63.2g |
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B社 | 77.8g |
C社 | 59.0g |
D社 | 62.8g |
E社 | 66.6g |
酵素ナースは和食派なので普段は玄米か雑穀米なのですがたまに食べる白い砂糖が使われていないフルーツグラノーラはこちらです。
穀物の香りとブラウンシュガーの優しい甘みでとっても自然なおいしさです。中に入っているドライフルーツも甘ったるくなくてフルーツ本来の甘みが楽しめます。
断食の準備食の期間に飲むと効果的なドリンク
酵素ナースは何度もプチ断食を経験した中で準備食を食べる間も断食中も断食後も飲んでいると断食の効果を高める飲み物を見つけました。
それが酵素ドリンクです。
酵素を飲んで期待できる効果は断食をすること自体の効果と似通っていてデトックス効果・ダイエット効果・代謝促進効果などなのですが、酵素ドリンクと断食は相性が抜群でただ断食するのとただ酵素ドリンクを飲むより酵素ドリンクを飲みながら断食すると効果は絶大でした。
まず断食前の準備期間に準備食と一緒に酵素ドリンクを飲むことで準備食の消化吸収およびエネルギーとして燃やす効率を上げるため太りにくくなり、酵素の力で代謝もよくなります。
また断食にはもともとデトックス効果があるのですが前日から酵素ドリンクを飲むことでさらにデトックス効果が増して、酵素ナースの場合は酵素ドリンクを飲んで断食した時に驚くほど便や宿便が出ました。