プチ断食って1日だけど何時間食事を絶てば断食の効果が得られるの?
たった1日食事を絶つだけで断食の効果が得られるため自宅でできる気軽な断食ダイエット方法として今流行っているプチ断食ですが具体的に何時から断食の効果を得られるのでしょうか?
酵素ナースが断食にかける時間について実際に実験してみました。
何時間断食したら脂肪が燃えるのか
脳のエネルギーは糖しかないのに断食すると糖が不足しますよね。
断食すると最初のうちは血液の中にある余分な脂肪や血糖を使ってエネルギーを作り出しますがそれを使い切ると脂肪を材料にケトン体という物質を作って脳のためのエネルギーにします。
では何時間断食したら脂肪が燃えるのでしょうか。
ケトン体が作られるのは糖質を絶ってから5時間後なので5時間断食すれば脂肪は燃え始めますがゆるやかに燃焼するためそこから何時間かかけて燃やしきる必要があります。
最低16時間、理想としては18時間断食すると脂肪燃焼効果が高いと言われています。
実際に断食時間を変えて実験してみても脂肪が燃えるのか代謝がよくなってくるのが食事後だいたい5時間後くらいで身体が軽くなってくるのが16時間後くらいで、効果が最大になるのが18時間後でした。
そこからさらに6時間くらいは代謝がよく身体がぽかぽかするのが続いたためプチ断食は18時間から24時間がよいでしょう。
何時間断食したらデットクスされるのか
では次に何時間断食したらデットクスされるのでしょうか。
人間の身体は最後に食事をしてから7時間後に胃腸が清掃を始めるように作られているためデトックス効果を得るためには最低7時間が必要です。
7時間で起こるのは食べたものを便にして便意をもよおして便を出すまでで、7時間以上長く断食することで日ごろ溜まった宿便も出そうという動きが働き出します。
こちらもだいたい16〜17時間くらいで宿便が出始めますのでやはり18時間くらいは断食していた方がよいでしょう。
実際に断食時間を変えて実験してみても便意を催すのは7〜8時間後くらいで、宿便なのか何なのか食べていないのに2回目の便意をもよおすのは16〜18時間後くらいでした。
脂肪燃焼効果とデトックス効果を最大限に引き出すには
断食にはもともとダイエット効果やデトックス効果などさまざまな健康・美容効果がありますが、その効果を最大限に発揮させるのが酵素ドリンクを用いたプチ断食です。
酵素ドリンクにも脂肪燃焼効果などのダイエット効果や便秘解消・宿便排出・血液サラサラ化などのデトックス効果があるので断食との相乗効果でより高い効果が得られます。
酵素ナースも24時間食事を摂らずに酵素ドリンクを飲んでプチ断食してみたのですが回を重ねるごとにうれしい変化があったので飽きっぽい酵素ナースでも楽しく無理なくプチ断食ダイエットすることができました。